そんなこんなで滑り込みセーフ?で本日27日昼公演、
再び行ってきました(^-^)
前回よりも後方だったので、全体が見渡せて見やすかったです。
引きで見ると1枚の絵画のよう。
傾斜があるから昔でいうと飛び出す絵本のようだったり。
そこからうようよと人が動き出す
現実的と非現実的が入り混じった舞台ならではの空間
そしてちらっとホールを見渡すと、
わ~こんな沢山の人達が来てるんだな~ってしみじみじ。。
まず
オープニング、曲とスラム群集が踊るシーンが好き
ラストを彷彿させるオープニング
ここに賢治もいてセンターで踊ってるのが見たい!って思ってしまった、、。
そして、1幕から今回はバッチリ亀の表情が見れたので
弓子との出会い、恥じらう賢治がとっても可愛らしくてキュン(^^*)
2幕からは殆ど葛藤、苦悩の賢治なので、
前回、3列目にもかかわらず、1幕の賢治の表情がよく見れなかったのが
心残りで…再び見れて良かった!
ちゃんと双眼鏡持参しましたので(^^;
舟の唄
また聴けた~
2人が目線を合わせたり、テレて外したり。。
そんな初々しい雰囲気で歌うこの曲
キラキラ光る白波
波の音が聞こえてきそうな心地好い音楽
劇中、何曲か亀が歌うけど、この曲が1番好きです
亀の優しい声、寄せては引く波のような情緒のある歌声、
ずっと聴いていたい。。
弓子が1人で歌うシーンがあるので
賢治のも聴きたかったな
私は細かくチェックしたりは苦手でアバウト人間なので
前回と具体的にどこがどう違ってたかはわからないのだけど
あくまで、勝手に感じたことを言うと
前回より、亀の声が掠れ気味だったかな?
毎回全身全力で演じきってるものね。。
場面によっては弓子もパワフルで他の演者と同じように歌いあげるけれど
亀、賢治は歌いあげない
それがこのミュージカルではなく音楽劇の絶妙なバランスに思えて
改めて亀ラジでも触れてたけど
蜷川さんのセンスなんだな~って思った
そしてラストのシーン
今回は声にならない嗚咽?
前回見た時とまた違ったように見えて
あの最後は亀の感情の赴くままというか
その瞬間に沸き上がってくるものを出してるのかな?って思った
そして、幕があがって爽やかな微笑み浮かべた亀
今回はいつもの亀というより
座長の風格が最後の最後まで漲ってて。。
体力的にはキツクなってくる頃だろうけど、
また数日で駆け上がった感じがして。
舞台の亀は亀ちゃん!なんて呼べない(^-^;
前回はちょっと寂しさを感じてしまったけど
そう思うのはそれだけ10年も好きで見続けてきたこそ
だからなんだよな~って、
今日は亀が変わらず存在していてくれることに改めて感謝です(^-^)
蜷川さん、寺山修二氏、松任谷さん
そして主演の亀
相手役の高畑さん、他数々の演者さん
舞台よりも映画、ドラマ派の私だったけど
沢山の人達によって生まれたパワーを1番生で
感じられた作品でした(^-^)
ありがとう。。
あ、因みに私が1番好きなシーンは
オカリナの所です
心が通い合った時の賢治の嬉しそうで無邪気な優しい笑顔
こんな笑顔をさせてくれた人だから、友達だから
賢治は正義感だけじゃなく、1人の為に自分と戦い続けてきたんだと思った。
そこに賢治という人間の生きてきた背景、性格等が
凝縮されてたような気がして
勝手に物語の実は要なんじゃないか?って思ったり。。
あと・・・って、、
ぐだぐだ長くなりそうだし、とりとめないので控えますf^_^;
あ、稲葉さんが来てたらしいけど
全く気がつきませんでした。。
そして
舞台雑誌ラッシュが始まってますね(^-^)
とりあえず、小さいけど沢山ショットが載ってる
TVfanとBEST STAGE(上田君も載ってます)
1Pだけど、アップでバサバサ睫毛が際立つ亀が載ってる月刊TVガイド
を買ってきました(^O^)
STAGE SQUAREの方はなかったのでまた別の本屋さんで探してきます(^-^)
今後、公演中のも載るかな?
大阪公演の様子もちょっと見たいし
ジージャンじゃない賢治も手元に残したいな。。